釣りとカメラとインターネッツ

岐阜の渓流ルアーフィッシングをメインに一眼レフのこととか書いてるブログ

本流ブラウン&レインボーを狙え!長野県犀川釣行

   

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レインボーないしブラウン釣ろうと思い立ち一路長野は犀川へ。

完全に行き当たりばったり。臨機応変ともいうがそんな上等な概念ではない。

とりあえず山に籠るつもりだったので長野に到着するやいなや地元のスーパーで食材の買い出し。食材といえば聞こえはよいけれどレトルト食品と氷結ストロングのオンパレード。先が思いやられる。

さて今回の目標の犀川。もちろん初挑戦である。

しかも挑戦するにあたってネットで下調べなぞしていない。

したがってどういった場所かも全く知らない。正直に白状すると犀川に行こうと決めたのが長野県に入ってからという行き当たりばったりもとい臨機応変っぷり。

まあ着けばなんとかなるでしょ。

day 1

まずは遊漁券の確保。

こればかりはネットの力を借りるしかない。

ネットの力を借りて犀川近くの電気屋さんで購入。電気屋て。

電気屋さんのご夫婦といくらかお話したが東京に行っている息子さんが丁度帰ってきておりさっそく犀川で釣りをしているとのこと。ほほう、それで息子さんは今どの辺で釣りを。ほうほう、このあたり。これはいい情報をゲット。

が、まずは自分の力で開拓。

よさそうな場所を見つけとりあえずルアーをキャスト。

はい。釣れる気がしません。

そこはかとなく魚のいる場所だとは思うのだけれどプアーな気もするので移動。

川が大きなカーブに差し掛かるポイントに。

反転流で深く抉れたいかにも場所を早速見つけシュガーディープ90を通す。

なんとブラウンのチェイスが大量に。

3センチ前後の稚魚。

ちょっとまてと。シュガーディープ90とか自身の体長の何倍だよと。

とりあえずポイント的にはそこまで外してなさそうなので手を変え品を変えコースを変える。

知ってた。そんな簡単に釣れないよね。うん。

さらに移動。テトラの絡むポイントへ。

先ほどと同じようにシュガーディープ90をメインにキャストの練習。

しくじった。ロッドのパワーというか硬さがまるで足りていない。

これはもう新しいロッド買ったほうがいいかなーなんて思いつつピックアップしていた瞬間。

ヌルン。

ヌルンとしか形容できないアタリのような何か。

テトラスレスレだったのでもしかしたらテトラに挟まった何かが当たっただけかもしれないけれど。いやしかしこの期に及んで魚信と障害物を間違えるか甚だ疑問ではある。

やる気は出た。が、残念ながらタイムリミット。

帰り際、上流部にいた餌師と会話したが少し上流で釣れたらしい。

ポイントは間違っていなかったようで一安心。

今晩の夕餉の準備と明日のポイント探しに車を走らせる。

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夜、誰もいない河原で一人で食べる鯨肉の缶詰と氷結ストロングの美味い事美味い事。

残念ながら星は出ていなかったので川と虫の音に耳を傾ける。

釣りもいいけれど昔からこういう時間が死ぬほど愛おしい。

day 2

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夜分に少々雨が降ったようでやや曇った朝。

さっそく目星をつけていた一級っぽいポイントへ。

はい。

すごい岩があってよいのですが。

流速も相まって根掛かりがすごいです。

あっという間にボトムトゥイッチャー62とリュウキ70S、Dコンタクト63をロスト。

朝からこれではテンションが下がる。

かといって新兵器のリュウキ70MDFでは岩にタッチしない。

シュガーディープ90ではやや大きすぎるかもしれない。

万策尽きたー。

戦略的撤退。

こういう時はドライブに尽きる。

で、案の定支流に逃げてしまうわけでして。

支流に入ったせいかいつもの釣りという安心感が心を包む。

支流に入って早々にヒットするも秒速でバレる。

マスだとは思うけれどレインボーかブラウンかは不明。

かなり悔しい。

そこかしこに足跡があるような場所なので今の一匹はかなり貴重。

これはもうだめかもわからんねと思っていた頃にまたしてもヒット。

1m近くジャンプする魚体。

すごい。こんなに高くジャンプする魚を初めて自然で拝んだ。

これはレインボーの予感とキャッチした魚はなんとブラウン。

18センチ程度だったが全てが報われた瞬間だった。

そうだ写真撮らなきゃ、とカメラの準備をしていたらいつのまにかネットから逃げ出していたようでネットには先刻キャッチしたはずのブラウンがいない。

この時ほど絶望したことはなかったと思う。

しばらく立ち直れそうになかったがこんな場所でしょぼくれていても面白くない。

比較的広い場所で釣れたのでもう1匹いるかもしれないとカメラを回す。

嫌いじゃないけれど何も今釣れんでも。

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何かと嫌われるウグイだけど僕は好きです。

たださっきのブラウンが本当に悔しい。

何が悔しいって自分に対して悔しい。

もやもやとしたどす黒い感情を上手いこと処理しつつ釣り進む。

そして。

ついに。

やりました。

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ヒレピンのワイルドブラウン30センチ強。

一度カツンと喰い損ねたのでもうダメかと思ったんだけれど次のキャストで奇跡的に喰ってきてくれたナイスガイ。メスだったらごめん。

顎下にまだふさがっていない傷があったので以前ルアーで釣られたに違いない。

ありがとうって気持ちでいっぱいだった。

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自然のブラウンというものを生まれて初めて拝んだけれどとても綺麗。

こんなにも銀化するものなのかと驚いた。

またいつか会えたらいいなあ。

いくらか気分が楽になった。

気分が楽になるとそれがルアーにも伝わるのか程なくしてヒット。

これはデカいぞとカメラを回す。

うーん、マンダム。

ブラウンを釣った後だったので期待していたがまさかの。

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貫禄の55センチ。

なんだろう嬉しいんだけれど嬉しくない。

とりあえず釣り進む。

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鉱山の入り口を発見。

実は鉱山がすごい好きで死ぬまでに一度は鉱山を探検してみたい。

閑話休題。

その後もニジマスの魚影を確認したりと面白い発見ばかり。

先ほどの教訓から動じなくなってきた。

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釣れたニゴイは全て追星が出ておりオスであることを伺わせる。

なんだろうこの気持ち。

基本的には博愛的だし生き物に対してキモイとか言っちゃう人とは分かり合えないとは思うけれど。いやそうじゃなくて。釣れてくれるのは嬉しいんだけれどわざわざ長野くんだりまで赴いてまで釣る魚でもないので素直に喜べない。

我に返る。

待てよ自分。

今回の目標は本流のモンスターだったはずではなかったのかと。

これはいけないと踵を返す。

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飯を食って本流に移動。

本流に着くなりDコン63をさっそくロスト。

この流速がどうにも慣れない。

そこで伝家の宝刀Dコン72を繰り出す。

ひたすらキャストするだけという簡単な仕事にも似た修行を続けているとカツンとアタリっぽいナニか。岩に当たったとは思えないというか岩になら意図的に当てているので区別くらいつく。

やっぱりアタリだったのか。

にしてもやや疑問形の域を出ない。

そんな答えの出ない問答を脳内でしていると下流にいた餌師が45センチくらいのブラウンかレインボーをヒットさせていた。やはり魚はいる。とモチベーションアップを図るもDコン72をロストし心が折れる。

なまじブラウンも釣ろうとボトムを転がすので致し方ないとはいえ積もり積もった金銭的ダメージが測り知れない。

今日はもうダメだ。

day 3

引き続き本流域で勝負。

ここでしょというポイントが不発に終わりひたすらポイントを探すというドライブに明け暮れる。

余談だがここでしょというポイントがあながち間違っていたわけでもなく、なんでも前日に62センチのレインボーが釣れたとか。やっぱりいかにもな場所にはいかにも魚がいるもんなんだなあ。

大規模なポイントを転戦に継ぐ転戦。

もうあきらめた。

九頭竜に近いと思った。

初見で釣れる場所ではない。

そもそも誰かに師事しているわけでもない、見様見真似ですらなく完全にソロで釣りを始めた。そこいらの限界というやつなのだろう。

まあいいさ、別に釣果を急いでいるわけじゃない。

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なぜか河原で新品のソフトベイトを拾った。メバルいんのかここ。

どういうことだってばよ。

色々な場所をドライブして最後は河原でひたすら時間を潰していた。

特に釣りをするわけでもなくもう本当にぼけーっとしていた。

なかなかどうして大人になるとこうした時間が貴重で貴重でしょうがない。

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またいつか来年くらいに行けたら行きたい。

今度はもう少し硬調な竿を用意しておかないと。

 - 犀川 ,

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