ニコン D750を勢いに任せて買ってみた

悩んだ末についに買っちゃいました750。

ついにっていうか割と秒速でポチりましたけれど。

こういうのはノリです。

ノリじゃないと買ってられません。

というわけでせっかくなのでD750のレビュー的な記事。

nikon D750

まずは持ってみた第一の感想。

重い。さすがフルサイズ。

実は店頭で触ったことすらなかったので触るのは家に届いてからが初でした。

握りやすいと言われていたグリップですがなるほどたしかに握りやすい。

が、コマンドダイヤルへのアクセスじゃ若干苦になるかなとも。

これは偏に僕の手が小さいからに起因するので気にならない方も多いでしょう。

やっぱり大口径レンズが似合う

やっぱりフルサイズには大口径レンズが似合います。

写真の85mm1.8を装着した際のバランスは非常に良好。

うーんマンダム。

ちなみに50mm単焦点も装着してみたところ絶望的に似合いませんでした。

これが噂のチルト液晶

指紋べったべたなのはご容赦願います。

バウンスで撮ってるので余計に指紋が目立ってしまいました。

で、このチルト液晶ですが

こんな感じで動きます。

これいる？って感じの機能ですがゴリラポッドをよく使う僕にとっては便利かもしれません。

いちいちファインダーを覗く必要がないばかりか屈む必要もなくなりました。

こうすることでローアングル撮影が非常に楽になります。

コミケのローアングラー諸兄が泣いて喜びそうな機能ですね。

冗談はさておきペット目線の撮影なんかで力を発揮しそうではあります。

ハイアングルも対応。

ハイアングル撮影ってのをしたことがないのでイマイチ用途が思いつきませんが人ごみの中の俯瞰撮影なんかに使えそうです。

D750の各部

真上から。かなりグリップが深い掘りになっています。

片手で持った時に格段に落としにくいです。

指一本ひっかけてもバランスがとれる感じといえば伝わるでしょうか。

背面部はごくごく普通です。D800系よりはD600に近い感じ。

操作性は悪くないですが親指AFが使えたらなーとは思いました。

肩部液晶付近。

非常に直観的なボタン配置。

ダイヤル部付近。

M,A,S以外特に使わないし使う予定もないのでよくわかりません(笑)

D750用ストラップ

マウンティング用なのかどうかはわかりませんがストラップにはD750の文字。

一時はプロストラップだとかでカメラマン同士のマウンティングが流行りましたが今はどうなんでしょう。

ちなみにこのストラップ、手に巻き付けた時の感触はあまりよくないばかりか妙に滑ってズレてくるのであまり好みではありませんでした。

ここがダメだよD750

タイ製ってなんぞ。

コスパという面ではいいかもしれませんけど決して安くないオモチャ。

家電化が進んだとはいえ光学製品は日本製がよかった。

もっというと所有感を充たすって意味でも日本製にこだわるべきなんじゃないんですかね日本光学もといニコンさん。

こればかりは時代の流れなのかもしれません。

かつてのドイツ製光学メーカーが日本に駆逐されたように。

諸行無常すなあ。

実際に撮影してみた

f4 1/1000 ISO400

使用レンズは85mm1.8。

せっかくなのでチルト液晶を駆使してローアングル撮影。

特にアングルとか考えずにテキトーに撮った一枚です。

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まとめにならないまとめ

D750は薄くていいカメラです。

あとはこいつを使いこなせるだけのスキルを身に着けるだけ。

まあそれが一番難しいんですけれどもね。

ちなみに意外にパンケーキレンズが似合って驚きました。

装着してるレンズはウルトロン40mmF2。

MFレンズも非常にピントが合わせやすくて驚きました。

家電的なんだけれど電気仕掛けのカメラっぽさの面影も残したD750。

迷ってる方は僕みたいに勢いに任せちゃったほうがいいかもしれませんよ。