馬瀬川渓流ガイド釣行

馬瀬川釣行。

今回は渓流初チャレンジとなる茶坊主さんと。

なんとなく馬瀬川に行きましょうかって事で馬瀬川へ。

ちなみに馬瀬川は行ったことはおろか釣りをしたことすらない。大丈夫か。

馬瀬川に到着するも朝一は遊漁券を探してまわりドライブすること小一時間。

やっと見つけたデイリーで遊漁券を購入し地図とにらめっこ。

しかし禁漁区多いな、馬瀬川。ってことで本流へ。

渓流デビューに本流連れていくとか正気とは思えないけど、ここ馬瀬川の本流はすごい雰囲気もよくイージーそう。イージーというのは遡上が楽という意味だ。

投げる場所や動かし方をテキトーにレクチャーするとさすがに飲み込みが早い茶坊主さん。

何度かのチェイスを経て

茶坊主さんに岩魚がヒット。いいサイズ。

アマゴがいそうな場所だがイワナの魚影のほうが濃い。

ほどなくして

茶坊主さんに30センチの岩魚がヒット。お尺様おめでとうございます。

僕も岩魚を釣ってしばらく釣り上がると餌師の姿が見えたので撤退。

さて、どこ行こうかって事で色々うろついた末に面白そうな場所にたどり着いた。

チャラ瀬が続く。いやむしろ瀬しかない。水量も決して多くない。

しかしアマゴの魚影が濃い。これは期待できそう。

僕に待望のアマゴがヒット。

ここのところイワナばかり釣っていたので久しぶりにアマゴが新鮮に映る。

この場所はどうにもアマゴパラダイスらしく1投1チェイスといった具合ですごい魚影の濃さ。

たまにあるゆるやかな瀬にはイワナがたまっておりアマゴのチェイスで荒んだ（？）心を癒してくれる。

茶坊主さんにも待望のアマゴがヒット。

23~24センチのええサイズ。

しかし簡単にアマゴは釣れない。

いや、スレすぎだろこれってくらいにスレているのか距離を詰める気配のないチェイスばかり。

ただ魚影はすこぶる濃いので飽きはしない。

アマゴに見切られまくってもしばらく釣り上がればイワナが癒してくれる。

反応が素直でよろしい。

ただひとりあたり50チェイスは確実にあったにも関わらず手にしたアマゴは1尾ずつ。

いかんせん本当に釣れないので移動することに。

移動した先は本流下流域。雨も降ってきた。

いかんせん時間があまり残されていないのでちょっとだけのつもりが茶坊主さんがイワナ2尾にアマゴ1尾と大健闘。僕は安定のノーバイト。さすがです。ってことで岐路に着く。茶坊主さん、お疲れ様でした。