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岐阜の渓流ルアーフィッシングをメインに一眼レフのこととか書いてるブログ

デュオ スピアヘッド リュウキ50S

   

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渓流ルアーインプレッション記念すべき第一回はリュウキ50S。

リュウキ好きですか?

僕は好きです。

何がいいって飛距離、アクションもさることながらその値段。

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昨今のルアーってなかなかどうして高い製品が多いけれどこのリュウキ50Sはお値段なんと900円台。このご時世にこの値段は素晴らしいの一言。

それでいてカラーも非常に豊富なのが嬉しい。

僕は写真のピンクバックのヤマメさんが大好きです。

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そういえば渓流用のルアーってヤマメカラーばかりでアマゴカラーやイワナカラーって殆ど見かけない気がする。どうしてだろう。

そんなことはさておき、900円台ながらこのリュウキ、塗装がイカす。

イカすって表現がヤバい。ヤバいって形容詞もヤバい。

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いかにもメッキです!って色も好きだけどホロっぽい塗装も好き。

どうやって塗ってるんだろう。

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近くで見るとやっぱり綺麗。

エラブタも丁寧に掘られていてメイドインジャパンって感じがする。

個人的にはもっといい加減なほうが好きだけど。

動きはごくごく普通のフラットサイドミノー。

ギラギラとしたフラッシングが非常に強いウォブリング重視。

50mmに対して4.5gとい重量も相まって落ち込み直下に突っ込んだりするような場面で非常に重宝する。

またバランスもいいのかダウンで引いてきても暴れて飛び出すことはまずない。

おそらく最大のライバルはスミスのDコンタクト。

Dコンが尻下がりの沈下姿勢に対してリュウキはほぼ水平フォール。

ポーズすることが多い僕としては水平フォールのほうが好きかな。

どっちもよく釣れるんだけれどね。

リュウキ50Sの使い方

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僕は水平フォールを生かして止めてやったりすることもあるけど基本的に止める事は少ない。なぜかって沈下速度が速すぎて根がかりするから。

根がかりしそうにない深場や流速がそれなりにある場所では止めてやったりする事も多いけれど。あとダウンの時とか。

ただそれ以外の渓流域ではシェイクに近いようなトゥイッチしてやる。

そのほうがフラッシング効果を最大限発揮できるし、なにより見切られにくい気がする。気がする。

投げるシチュエーションは圧倒的にアップが多い。

まあ山岳系の渓流釣りは基本アップの釣りだから必然っちゃ必然なんだけれど。

ただここぞという場所ではあまり投げない事が多い。

いきなりヘビシンぶちこんで場を荒らすのも嫌なので普通のシンキングミノーを投げて、チェイスがなかったらリュウキ50Sにチェンジしてやる感じ。

ただしイワナ目当ての時はいきなりヘビシン突っ込むけど。

ちょっと壊れやすい

そうなんです、リュウキシリーズってちょっと壊れやすい気がする。

ヘビシン自体が壊れやすい部類のルアーだけどそれにしたってよく壊れる。

同じヘビシンのDコンタクトなんて結構丈夫でなかなか壊れないんだけど。

もしかしたらリュウキはボディが薄いのかもしれない。

それとも素材の違いだろうか。

よくわかんないけど安いから別にいいんだけれど。

なんかこんな記事書いてたら渓流行きたくなってきた。

 - ルアーインプレッション

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